防府天満宮の裸坊祭2013 開催時間・アクセス・駐車場について | 気にしたら負け

防府天満宮の裸坊祭2013 開催時間・アクセス・駐車場について

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山口県の防府天満宮で、1000年以上の歴史を持つという御神幸祭(裸坊祭)が開かれます。

いったいこれはどんなお祭りなのでしょうか?






防府天満宮ってどんなとこ?






防府天満宮(ほうふてんまんぐう)は、学問の神様として有名な菅原道真

日本で初めて祀った山口県の神社。

天満宮というのは菅原道真を祀る神社のことを指し、

京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮、

そして山口の防府天満宮を合わせて日本三大天神と呼ばれています。



ちなみに、道真公を祀ったお社は日本全国で1万2千社もあるそうですが、

その中でも三大と呼ばれる上に日本初という呼び名もつくのですから、なんだかすごい神社ですね。



御神幸祭(裸坊祭)ってなに?



御神体を奉じた約500kgにも及ぶ神輿を5000人の男たちが担ぎ上げ、

「兄弟ワッショイ」の掛け声を上げながら道真公上陸の地・勝間の浦まで練り歩くお祭り。

既に1000回を超える開催数を誇る由緒ある行事ですが、

その荒々しさから西日本でも屈指の荒祭と言われ、毎年怪我人が絶えないほどなのだとか。


なお、裸坊祭という名前は、かつて祭りの参加希望者が近くの川で身を清めた後、

裸にわずかなさらしを身につけた姿で奉仕していたことから来ているそうです。

現在では裸ではなく、白装束を身に付ける形に変わってますけどね。


祭りの様子はこちらの動画でみることができます。

体格のいい男たちが神輿を担ぐ荒々しい様が印象的ですが、

夜闇に浮かぶ提灯の灯の美しさも目をひきますね。






御神幸祭(裸坊祭)の開催日時・アクセス・駐車場は?


開催日時は以下の通り。

2013年 11月23日(土)~11月24日(日)


御発輦(神輿の出発) 18:00

御帰還(神輿の帰還) 21:30


さらに御帰還直後から24日午後8時まで御網代くぐりができます。

御網代くぐりというのは、御神体を移した神輿の下をくぐり

ご加護をいただけるものだそうです。






防府天満宮へのアクセスは以下の通りです。

電車の場合
山陽本線防府駅から、徒歩約15分。

防府駅~防府天満宮 バス約5分。

自動車の場合
高速道路(山陽自動車道)
広島方面⇒防府東インターチェンジから約10分。
九州方面⇒防府西インターチェンジから約10分。




周辺地図はこちら。

Googleマップで周辺地図見る



駐車場は用意されていますが、当日はできるだけ

車での参拝は遠慮するよう書かれていますね……。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、

当日の交通規制や駐車場の位置の地図がありましたのでどうぞ。








冬も間近で日に日に寒くなって来てた今日このごろ。

荒々しく熱いこのお祭りで、寒さに負けない熱気をもらうのもいいかもしれませんね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。






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