神戸ルミナリエ 2013年ライトアップ期間の混雑予想と推奨時間帯
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12月5から16日にかけて、神戸ルミナリエが開催されます。
これは会場となる神戸の旧外国人居留地周辺や東遊園地が
多数の電飾によってライトアップされるというイベントで、
その美しい景観を楽しむために毎年多くの人が見物に訪れます。
このイベントは、阪神淡路大震災の犠牲者への追悼と、
町の復興を願うという趣旨で毎年開催されています。
実際の様子は動画で見ていただいたほうがわかりやすいでしょう。
さて、このような感じで非常に美しい神戸ルミナリエなんですが、
綺麗なだけあって毎年混雑します。
開催期間中の来場者数が400万前後というのですから、
そりゃ混雑して当然って感じです。
混雑とか渋滞って嫌ですよね。
私も大嫌いです。
そこで本日は公式サイトに載っていた来場者数のデータを元に、
今年の神戸ルミナリエの混雑予想と、
行けるならどの日が空いていて良いのかを考えてみようと思います。
神戸ルミナリエ来場者数の傾向
ではまず、公式のデータから読み取れる、来場者数の傾向から見てみましょう。
土日は人が多い
土曜日と日曜日では、土曜日のほうが人が多い
開催中に週末は2回くるが、1回めより2回めの週末のほうが人が多い
平日は月曜から金曜にかけて徐々に人が増え、特に休日の前日である金曜日は人が多い
開催初日は人が最も少ない
以上のような特徴があります。
この点をから、次の項目で日別の混雑予想をしてみます。
ちなみに、上ではあげませんでしたがもうひとつ
雨の日は来場者数が少なくなる
という傾向もあります。
しかし、いくら空いているといっても、
冬の雨に打たれながらというのは結構きついんじゃないでしょうか……。
空いているなら寒くてもいい!
という方であれば、雨の日を狙って天気予報をチェックするのもありかもしれません。
日別の混雑予想
★が混雑度1、☆が混雑度0.5だとするとこんな感じになると思います。
(星の色が青いのが特に空いている日、赤いのが特に混雑している日です)
05日(木)★
06日(金)★★
07日(土)★★★★☆
08日(日)★★★☆
09日(月)★☆
10日(火)★☆
11日(水)★★
12日(木)★★
13日(金)★★☆
14日(土)★★★★★
15日(日)★★★★
16日(月)★★
混雑しにくい順に並べると、
5 > 6 9~12 16 > 13 > 7・8 > 14・15
といった感じでしょうか。
都合のつく曜日から考える、混雑回避におすすめの日
神戸ルミナリエに行く都合がつく曜日から、どの日を優先候補にすべきかを考えてみましょう。
まず、平日でも都合がつく場合。
この場合は、平日ならいつでもいいと思います。
中でも、やはり初日が一番空いているのでおすすめ。
また、月曜から金曜にかけて徐々に来場者数が増えるので、
なるべく週のはじめのほうに行くのがいいでしょう。
次に、土日なら都合がつくという場合。
その場合は土曜より日曜のほうが空いているという点、
1回目の土日と2回目の土日では1回目のほうが空いているという点を考慮し、
8日(日)> 7日(土)>15日(日)>14日(土)
の順番に検討するのが良いと思います。
最後に、平日はきついけど金曜日や土日ならなんとか都合がつくという場合。
この場合は土日よりも金曜日に行くのがいいでしょう。
金曜日は平日の中では最も来場者数が多くなりますが、それでも土曜日の半分程度です。
土日に行くよりもよほど空いていて快適でしょうね。
推奨時間帯は?
最後に、混雑を避けることを念頭に置いた推奨時間帯について書いておきますね。
明かりが点灯した1~2時間の間はとても混雑するとのことなので、
混雑を避けるなら点灯から2時間以上経ってから現地に到着するのがおすすめです。
点灯時間は
月~木曜日 18:00頃 ~ 21:00
金曜日 18:00頃 ~ 22:00
土曜日 17:00頃 ~ 22:00
日曜日 17:00頃 ~ 21:30
というようになっていますので、大体20時頃に行くのがいいでしょう。
いかがだったでしょうか。
毎年来場者数の傾向はほぼ同じですし、大きく予測を外すことはないと思います。
私と同じように混雑大嫌いな方のお役に立てれば幸いです。
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