イースターエッグの作り方は簡単?生卵やゆで卵・発泡スチロールでも
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先日はイースターについて取り上げたので、
今回はイースターエッグの作り方について見てみようと思います。
家にある卵と雑貨でわりと簡単に作れるので、
海外風の小物作りとしてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
イースターエッグの材料と、そのメリット・デメリット
イースターエッグは本来ゆで卵を使うものですが、
こだわらず別の素材を使ってもいいでしょう。
まずはイースターエッグの材料と、
それぞれのメリット・デメリットを見てみます。
生卵
生卵の中身を取り出してカラだけ使います。
中身がないので腐らせずに取っておけますが、脆いのが欠点です。
子供に使わせるには不向きかも。
中身を取り出さずに使うてもありますが、
それならゆで卵にして使うほうがいいでしょう。
ゆで卵
固ゆでにした卵を使います。
生卵より丈夫なので、 子供でも着色作業がやりやすいでしょう。
ただし中身が腐るので、
保存は考えないほうがいいです。
発泡スチロール
たまご型の発泡スチロールが販売されているので、それを使うのも手です。
↓こういった感じのものです
![]() 手芸用発泡スチロールボール発泡スチロール球 タマゴ 約45ミリ×57ミリ/10ヶ入り |
本物の卵と違って割れないので、
小さな子供でも安心して作業ができます。
ただし油性ペンを使うと溶けるので、
水性ペンやシールなどで加工するのがいいでしょう。
紙粘土
たまご型にこねた紙粘土を使うという手もあるようです。
耐久性は最高なので一番加工しやすいでしょう。
後々まで飾って取っておくつもりなら、
生卵のカラか発泡スチロール・紙粘土で作るのがいいでしょう。
中身が入ったままの卵だと、割れたときが大変です。
数ヶ月たった卵の中身なんて想像したくもありませんね。
生卵を空にする方法
生卵のカラを使う場合は、
まず中身を出して空にする必要があります。
やり方は、まず卵のてっぺんまたは底に
針か安全ピンで穴をあけます。
刺した針で中身をかき回して崩したら、反対側にも穴を開けます。
次に穴から息を吹き入れ、卵の中身を外に出します。
このとき、卵の中身を受け止める
コップや受け皿を下にしいておきましょう。
中身を全部出したら、
水を流し入れて中を洗います。
実際にやっている動画があったので、
そちらを参考にしてみてください。
)
彩色の仕方
材料にする卵や発泡スチロールが用意できたら、彩色にうつります。
やり方はいろいろあるので、好きなのを選びましょう。
食紅を使う
ぬるま湯に酢と食紅を混ぜ、卵を漬け込んで着色します。
乾いたらクレヨンなどで模様を書き込めばOKです。
発泡スチロール土の場合は、食紅ではなく絵の具でいいでしょう。
キッチンペーパーと食紅を使って、それっぽい模様を作る方法もあります。
手順は以下のとおり。
・濡らしたキッチンペーパーに酢を染みこませる
・キッチンペーパーの何箇所かに食紅を垂らす
・卵をキッチンペーパーで包む
・包んだ卵に水をかける
・水気を切ったら輪ゴムで縛る
・一晩置いたら出来上がり
詳しくはこちらの動画を参考にしてみてください。
)
ペンを使う
そのままペンやクレヨン、
絵の具で書いてしまうのもいいでしょう。
一番手間がかかりません。
シールやラッピングも
シールを貼ってデコレーションするのもいいでしょう。
また、イースターエッグ用のラッピングもあるので、
そちらを使ってみるのもいいと思います。
(卵に巻いてお湯に入れるだけでできるんだそうです)
イースターエッグラップ
おわりに
実際に生卵の中身抜きをやってみましたが、
しっかり中身を崩しておかないとなかなか外に出せませんでした。
きちんとかき混ぜてほぐしておきましょう。
中身を抜いたカラは脆いとはいっても、思ったよりは丈夫です。
力加減ができる大人なら、作業中に割ってしまう心配はあまり要らないと思います。

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