市原隼人がドラマでボクサー?ファイティング原田って誰? | 気にしたら負け

市原隼人がドラマでボクサー?ファイティング原田って誰?

Sponsored Link

2月22日のドラマで市原隼人が2014年で最初のドラマ出演しますね。

「黄金のバンタム」を破った男~ファイテイング原田物語~
という作品で、彼は主演のファイティング原田を務めるわけですが、
いったいこの原田って誰なんでしょうか……。


ボックス! スタンダード・エディション [DVD]




ファイティング原田って誰?



ファイティング原田は日本人で初めて
2階級の世界王座を制覇したプロボクサー。

原田 政彦(はらだ まさひこ)で、
現在では引退してプロボクシング協会や
自身のシムの会長などを務めているそうです。



年齢は70歳ということなので、
現役だったのは4,50年前になるでしょうか。

そりゃ名前を聞いたことないわけですね。



ドラマのタイトルにもある「黄金のバンタム」ですが、
これは当時の世界バンタム級王者であるエデル・ジョフレの異名です。


ジョフレは攻防ともに隙のない実力者のチャンピオンだったそうで、
彼と原田が戦うことが決まったとき、みながジョフレの勝利を予想していました。

しかし、実際の試合では15ラウンドまで続く長期戦の末、
最終的にはギリギリで原田が判定勝ちを納めたそうです。

ドラマの中で語られるのはこの辺りまでになりそうですね。



ちなみに、その後の原田は海外試合で地元びいきの判定で負け、
フェザー級王座獲得を逃します。
そして、翌年の試合でのKO負けを最後にボクシングの世界から引退。

という展開ですから、おそらくここまではドラマで描かれないでしょう。



市原隼人のボクサー役は2回目?



今回のドラマでボクサー役で主演を務める市原隼人ですが、
彼にとっては初体験というわけじゃないんですよね。


2010年に公開された映画・ボックス!でも、
市原隼人はボクサー役で主演を務めています。

この映画の撮影に入る前からボクシングジムで厳しい訓練を行ったということで、
その甲斐あってか映画の観客動員数の数字も上々だったようです。


今回のファイテイング原田物語で彼が主役に抜擢されたのも、
ボックス!での経験を買われてのことでしょうね。



ドラマの煽り文句がファイティング原田の栄光と母への愛を描く感動作!
ということなので試合のシーンより家族との交流のほうにウェイトが置かれてそうですが、
どんな作品になるのでしょうか。

放送日が楽しみですね。




Sponsored Link

こちらの記事もどうぞ

この記事へのコメント

気にしたら負け TOP » 芸能 » 市原隼人がドラマでボクサー?ファイティング原田って誰?