東京マラソン2014!歴史と過去のベストタイム&平均タイムは?
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2月23日に東京マラソン2014が開催されますね。
今日は東京マラソンの歴史と過去のタイムについて
見てみようと思います。

東京マラソンの歴史
東京マラソンは2007年から始まった大会で、2014年の今年で8年目を迎えます。
まだまだ歴史は浅いんですね。
しかし、この東京マラソンの前身となった大会となった大会は
数十年の歴史を誇っています。
では、東京マラソンの成り立ちについて見てみましょう。
東京マラソンは、「経済効果・スポーツや観光の振興・東京オリンピック招致アピール」を目的とし、
東京都庁と石原慎太郎都知事が主導となって企画されました。
東京都心部では以前から、
・東京国際マラソン (1981年開始、男子の国際マラソン大会)
・東京国際女子マラソン (1979年開始、世界初の国際陸連公認女子マラソン大会)
・東京国際シティロードレース (2002年開始、市民マラソン大会)
この3つのマラソン大会が開催されていました。
このうち東京国際マラソンと東京国際シティロードレースを統合する形で
新たに生まれたのが東京マラソンです。
東京国際マラソンは42.195kmを走るフルマラソンだったのに対し、
東京国際シティロードレースは障害者も参加可能の10kmコースでした。
これらが統合されたことから、東京マラソンには
フルマラソンコースと障害者とU-18用の10kmコースがあるんですね。
なお、東京マラソンに統合されなかった東京国際女子マラソンは、
引き続き開催することを予定されていました。
しかしながら、警視庁から年2回も都心部で交通規制なんてできないよ!
と指摘されたために、2008年の開催をもって終了。
2009年より、横浜市に移動して横浜国際女子マラソンとして
新たなスタートを切ることとなりました。
ベストタイムと平均タイム
東京マラソンのベストタイムは以下のとおりとなっています。
平均タイムは第一回目である2007年のしか見つからなかったのですが、
完走者の平均タイムは4:42みたいです。
2008年以降の平均タイムについてはわかりませんでしたが、
大まかな完走タイムの分布を見る限り、
年々平均タイムは遅くなっているという指摘があるようですね。
おわりに
3万人以上のランナーが参加し、応援や見物客も含めて大勢で盛り上がる東京マラソン。
2020の東京オリンピック開催決定を受けて、今年はますます盛り上がりそうですね。

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