桂歌丸がタバコ吸い過ぎの病気で訃報ネタに現実味?退院し自宅療養
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落語家の桂歌丸さんが無事に退院しましたね。
早くも5月1日の寄席で復帰し、
当日までは自宅療養に努めるそうです。
ニュース自体は喜ばしいことなんですが、
画像を見るとだいぶ痩せてて不安になるんですよね……。
顔色自体は悪くないんですけど今後は大丈夫なんでしょうか?
桂歌丸の病気は?
今回の歌丸さんの入院は肋骨の骨折と肺気腫によるものでした。
肺気腫は肺胞が壊れて呼吸機能が低下する病気で、
一度壊れた肺胞が再生しないことから回復が見込めない病気です。
俳優の宇津井健さんも先月この病気で亡くならましたね。
宇津井健の息子と妻は?肺気腫ってどんな病気?
喫煙すると肺気腫にかかるリスクが激増すると言われているんですが、
歌丸さんは喫煙歴52年で、多いときは一日60~70本吸っていた時期もあったんだとか。
2009年に肺気腫で入院してからはさすがにやめたようですが、
それほど吸っていたら肺をやられるのも無理からぬことですね。
肺気腫の5年生存率は30~50%程度だそうで、
歌丸さんが2009年に肺気腫を患ってから5年になります。
現在77歳だそうで体力も相当衰えているでしょうから、
今後どうなるかが心配なところですね。
歌丸さんといえば昔から訃報ネタでいじられることが多かったですが、
正直なところ、いい加減ネタじゃなくだいぶ現実味を
帯びてきているんじゃないでしょうか。
できればまだまだ長生きして落語家として楽しませてほしいところですが、
病気が病気だけに難しいんでしょうかね……。

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